5.0 点
とにかく理解がある、誠実な人が多い
自衛官だからなのかもしれませんが、とにかく理解があって、誠実な人が多いのが特徴ですね。やっぱり自衛官さんは、今となってはハイスペックエリートになっているので非常に人気のようで、他の婚活サイトのように待ってるだけではよほどの美人でもない限り選んでいただけることはないようで、それなりに努力をアドバイザーさんに勧められます。顔はどうしようもなかったので私は結婚後を考えて少しずつ料理とかの能力を向上させるようにしました。
お見合いの申し込みをして応諾していただけましたが、遠方だったのでビデオ会話によるお見合いとなりました。
初めてのお見合いだったのでテレビとかで見たように、最初は趣味とかの質問をすればいいのかな?と思ってたら「この度は、私に申し込んでいただきありがとうございました」と言われて、慌ててお礼の言葉を返しました。その後も、そんな調子でお見合いは進み、自分の準備不足を痛感して、質問することすら失礼に感じてしまうほどになってしまいました。(途中で彼が幹部と知ったのでなおさら場違い感を感じてました)
それを察してくださったのか
彼「こういえば、最近お菓子を作られてるそうですね」
アドバイサー「そうなんですよ、この前は〇〇〇を焼いておりました、おいしそうでしたよ」
彼「〇〇〇ですか、お菓子作りの中でも非常に難しいと聞いています、すごいですね」
という感じにアドバイサーさんが色々助け船を出して頂けたので、何とか最初のお見合いは楽しい雰囲気で終わることが出来ました。
お見合い終了後しばらくしてアドバイサーさんを通して「本日はとても楽しかったです、非常に緊張されていたご様子だったので今夜はゆっくりお休みください」と伝言があったと伝えられ、慌てて同じくお礼の伝言を頼むなど超グダグダでした。
申し込んだ側なのに準備不足の私に気まで使ってくださって素晴らしい人だなぁと思いつつも「終わった・・・」と思ってました。
なぜこのお見合いで彼が私を本交際相手に選んでくれたのか信じられませんでしたが、彼にその後聞いたら、アドバイサーさんの現役時代の役職(最先任)は、階級としては幹部以下のようですが並の幹部では頭が上がらない大ベテランの役職だそうで、その人が推薦したから興味を持った、だそうです。
やはりアドバイサーも元同職なので自衛官妻に選ばれる人という知識は確かなようであり、自衛官妻になるのでしたらしっかりアドバイスは聞いたほうが良いかと思います。
ちなみに料理は旦那の方が数枚上手ですが、私の料理をおいしいと食べてくれますし、毎日優しくしてもらえてるので自衛官妻になって本当に良かったと思っています。